心は言葉だけでできている

お知らせ

11月2日に三原市内の公立小学校のPTAのみなさまに向けて講演をしてきました。

”子どもの伸びるかかわり方”という演題でした。

内容としては、子どもにとって安心安全な環境を整えることと、子どもの気持ちに寄り添うことによって子どもは成長する。その際に意識することは言葉かけ。心は言葉でできている。だから肯定的な言葉かけによって心が肯定的になる。心は共感・受容されることで容量が大きくなる(=葛藤を抱えられる)。だから子どもの気持ちに言葉をもって、寄り添うことで心が成長する。ということをお伝えしました。

”心が言葉だけでできている”

と主張したのはフランスの精神分析家のジャック・ラカンです。

実際に心が何からできているかはわかりません。心が抽象概念なので、測ることが難しいんです。

ですが、心が言葉でできていると考えることで、子育ての仕方は少し変わると思います。意識的に肯定的な言葉をかけたり、否定的な言葉かけを最小限にできるかもしれません。それを伝えたかったんです。

※私は叱ることを否定しているわけではありません。社会に出て、叱られることもあるわけですから。ただ、伝えないといけないことだけに留まらず、人格を否定するような叱責は不要だと考えています。例えば、筆記用具を忘れて、<そんなんだからあなたは何をやってもだめなんだよ!>というような叱責です。<筆記用具を忘れているよ。気が抜けているなら注意してね>で十分です。

ひかりではこの点にいつも注意して療育を行っています。

ちなみにひかりの代表の名前は中原元気ですが、元気と呼ばれることが多いため、元気すぎていつもばたばたしています。ケガばかりしていますが、みなさまのおかげでなんとかやっております。

いつもありがとございます。

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